【初心者向け】Webライターになるには「ブログ」が必須!履歴書代わりになるよ

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近年、初心者でも在宅でできるWebライターになりたいと考える人も増えているみたいですね。

Webライターになるためには、何から始めたらいいんだろう?どうやったら仕事もらえるの?という悩みを持つ初心者さん。

Webライターの経験や実績がないなら、まずは自分の「ブログ」を作ったほうが良いです。

その理由は、ブログが履歴書代わりになるから。

私はこれまでに10000人を採用育成してきましたが、Webライター未経験でも実績がなくても、ブログがあれば採用されやすいと断言できます。

じゃあ、どんなブログを作ったらWebライターになれるの?という方のために

・Webライターになるためのブログの始め方
・Webライターになるための勉強方法

を、具体的に解説します。

目次

Webライターの始め方

Webライターとして採用されたいなら、案件に応募するときに提出する「成果物」が必要です。

Webライターを募集しているクライアントから、

・過去のライティング実績
・持っているブログやホームページ

など、どの程度のライティング力があるのかチェックできるよう「成果物」を提出するよう求められます。

実際にわたしも採用するとき「どの程度ライティングできるか」をチェックしていました。

でも、未経験者なんだから提出するものなんてないよ~という人もいるでしょう。

だから「ブログ」が必要なんです。

得意ジャンルで良いからブログを作る

ブログのテーマは、得意なジャンル(例えば、料理・スポーツ・音楽など)で問題ありません。

ただし、「今日はおいしいイタリアンを食べました」「楽しかったです」みたいな日記ブログはNGです。

採用担当がチェックしているポイント

・ペルソナを意識した記事か
・SEOを意識した記事か
・タイトルに沿った記事か
・記事構成(目次)ができているか

といった点。

イメージが伝わらないかもしれないので、もう少し詳しく解説しますね。

ペルソナを意識してライティングする

ペルソナというのは、「ターゲット」とか「相手」とか人物や人柄を意味します。

ブログや記事で言うペルソナとは、「読者」のことです。

この情報を知りたい!という読者に、知りたい情報をわかりやすく伝えるように意識してライティングするのが鉄則。

たとえば、過去の自分や親しい友人に向けて「こうすれば上手くできるようになるよ~」と、わかりやすく教えてあげるようなイメージですね。

読者が知りたいことや悩みを解決できる方法を、わかりやすく解説するライティングができているかを、採用担当はチェックします。

SEOを意識した記事を作成する

Webライターを採用するとき、SEOを意識した記事作成ができるかどうかもチェックポイントです。

普段からスマホでポチポチ検索してますよね?

例えば、温泉卵を作りたいと思ったら、スマホで「温泉卵 作り方」みたいな感じで検索します。

そうすると、上から1~10サイトほどズラ~っとサイトが表示されますよね。

SEOを意識して作成された記事は、検索したときにしっかりと上位に表示されるように作られています。

なぜなら、読者は探している情報をすぐに見つけたいので、検索して最初に表示される「上から1~10サイト」以外はほどんどチェックしないから。

せっかく丁寧にライティングした記事だったとしても、誰にも読んでもらえない記事は、「無い」ものと同じ。

SEOを意識してライティングできるかどうかは重要なので、理解して記事を書けるスキルがある人は、優先的に採用されやすいです。

タイトルに沿った記事を作成する

タイトルに沿った記事を作成することは、ブログの基本中の基本です。

例えば、「失敗しない温泉卵の作り方」というタイトルで記事を作るとします。

きっと読者は、温泉卵を

・初めて作るので作り方を知りたい
・作ったことはあるが失敗した

こんな思いでスマホをポチポチ検索しているはずです。

それなのに、検索して見つけた記事が「温泉卵の作り方」ではなく、「温泉卵のお取り寄せ10選」みたいな記事の内容だったらどうでしょう?

きっと読者は

お悩み人さん

いやいや、お取り寄せ先を紹介する前に温泉卵の作り方を教えてよ!

と思うんじゃないでしょうか。

ライティングするときは、タイトルに沿った記事を作成するのが正解です。

些細なことかもしれませんが、とても大事なことです。

記事構成(目次)を作成する

Webライターを採用するとき、ブログの記事構成(目次)ができているかというポイントもチェックされます。

ブログの記事構成というのは、本でいうところの目次です。

「この記事にはどんなことが書かれているのか」というのが、記事構成(目次)を見ただけで読者に伝わるのが理想です。

読者だけでなくGoogle先生にも好まれます。

Google先生に好まれるということは、検索したときにページ表示されやすくなるということです。

読者にもGoogle先生にも好まれる記事構成が作れると、Webライターとして採用されやすくなります。

Webライターになるための勉強方法

お悩み人さん

Webライターになるには、勉強をしたほうがいいの?
スクールやセミナーを受講したほうがいいの?

そう思う人がいるみたいですが、個人的にはそこまで必要ないと思っています。

ただし、最低でも

・SEOを勉強
・本を読む

この2つは必要です。

SEOを勉強する

ブログやサイトを作るうえで重要なのが「SEO」です。

先ほどちょこっと解説しましたが、調べ物をしたくて検索したとき、ちゃんと表示されるように記事作成しないともったいないですよね。

日記ブログなら問題ないかもしれません。

でも、Webライターにお金を払って記事書いてもらうクライアントさんにしてみれば、SEOのことが理解できないのは大問題です。

きくまる

SEOについては、インターネットで調べればいくらでも学べますし、本もたくさん出版されています。サクッとでもいいので勉強しておきましょうね。

本を読む

Webライターだけでなく、ブログもやったことないという初心者だと、最初から専門的なことを勉強するのがキツイと感じる人もいるかもしれません。

わたしが実際に読んでみて、わりと読みやすくて参考になった本は次の3冊です。

人にオススメされて読んだのですが、「ブログってこう書くと良いよ」「基本はこんな感じにライティングするよ良いよ」みたいなことが書かれていて、個人的には参考になりました。

まとめ|Webライターになるにはブログを作る

Webライターになりたいなら、まずは仕事をもらわないと始まりません。

実績がなくても採用してもらうには「ブログ」があると有利です。

まずは、得意なジャンルで良いのでブログを作ることをオススメします。

大切なことなので何度も繰り返しますが、ブログを作るときのポイントは

・ペルソナを意識した記事か
・SEOを意識した記事か
・タイトルに沿った記事か
・記事構成(目次)ができているか

です。

最初はよくわからなくてもコツコツとライティングしていくと慣れてくるので、上記のポイントを押さえながらブログを作ってみてください。

わたしも最初は未経験からWebライターをはじめましたが、何度も何度もコツコツとライティングに慣れていきました。

月収40万円より稼ぐ人は、たくさんいます。

これからもまだまだ需要がある仕事ですし、副業としてリモートワークも可能です。

Webライター募集案件に応募するとき、クライアントにしっかりとアピールできるよう、あせらずコツコツとブログを準備しておきましょうね。

それでは、また!

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